戻る


『ダービースタリオンDS』
ブリーダーズカップ用競走馬パスワード集
(各馬コメント付き)

作:W.KOHICHI


競走馬名前 フォーティセヴン
性別・年齢 牝・4歳 戦績 14戦9勝
ウォーニング
母の父 フォーティナイナー
主な勝ち鞍 桜花賞 参考タイム 芝1600 1.34.0
NHKマイルカップ D2000 2.04.8
エリザベス女王杯 芝2400 2.24.0
パスワード

みくぺいす なふげとざ ぐべつほみ
ゆぞそずゆ げるるなや がばふせぞ
ぬしゆばへ ええねぶき はなぎ  

コメント

私がこのゲームを始めてからの、記念すべき第1頭目の殿堂入り馬。しかして、決して一流とは言えないそれなりの種牡馬とそれなりの繁殖牝馬から産まれたそれなりの馬である。
配合的にはインブリード(Raise a Native・4×4)と面白い配合が成立しているが、全く同配合の姉は2勝で終わった事もあり、正直言って期待はしていなかった。
それだけに、G1を買った時は嬉しさ半分、拍子抜け感半分の微妙な心持ちであった。「こんな馬でもG1勝てるんだ……」というような。
レベル的にはパスワードを残す程の馬ではないのであるが、記念碑的な馬であり、また今後の私のブリーダーとしてのレベルアップを振り返りたいという意味で敢えてパスワードを残した。
弱くはないが強いとも言えないレベル。他山の石としてもらえれば幸いである。


競走馬名前 ラストショット
性別・年齢 牡・4歳 戦績 15戦15勝
インディアンリッジ
母の父 デヒア
主な勝ち鞍 NHKマイルカップ 参考タイム 芝1600 1.32.7
高松宮記念 D2000 2.02.9
マイルチャンピオンシップ 芝2400 2.21.7
パスワード

どひにやう ばぎぶちど おやめぎい
ぬたぶにあ てにねじぼ むずとめず
かこぎどや ぞとべせや とたね  

コメント

ニックス(Northern Dancer × Klairon)を活用した成功例と思われる。その他に面白い配合、そしてアウトブリード。
ただ、成功例と言っても「そこそこの」という形容詞を付けざるを得ない。このパスワード取得後も一応無敗で現役を終えたが、その殆どが1400以下のレース。
マイル以上のレースに挑むとコロッと負けてしまった事も度々あり、その実は不安定な馬であった。無敗なのは細やかな配慮とリセットの賜物である。
余談ながら、種牡馬にはなれたが能力が大した事ない上に血統的にも面白味がなく、更に思い入れもそんなになかったので種牡馬としての活躍は皆無で終わった。
まだまだ精進が足りないと実感させられた馬。やはり他山の石としていただければ幸いである。


競走馬名前 ブラックラック
性別・年齢 牝・3歳 戦績 11戦9勝
コロニアルアッフェアー
母の父 デヒア
主な勝ち鞍 桜花賞 参考タイム 芝1600 1.33.5
オークス D2000 2.02.6
秋華賞 芝2400 2.21.2
パスワード

でまぞはぜ さぺえわぎ ごぶされろ
どにずのて はゆばこい むにとのお
ささのめみ ちきんうぶ ぬどふ  

コメント

父はどう言っても二流種牡馬、母も良血とは言えない血統から産まれながら、見事に殿堂入りを果たした馬。こののちにエリザベス女王杯、そして有馬記念を勝っている。
本調子でなくベスト体重からも程遠い状態でありながら秋華賞を一発勝ちした事が思い出に残る。ちなみに秋華賞のメンバーにはフサイチエアデール、テイエムオーシャン、アドマイヤグルーヴなどがいた。
配合はアウトブリード、ニックス(Northern Dancer × Ribot)、そして面白い配合。
ただし、ではどれほど強い馬かと言われると、謙遜でなく「いや、それほどでも……」と言わざるを得ない。割と勝つもののあっさり負ける事もまたしばしば。
上ばかり見ていては足元が見えなくなるとは言え、まだまだという事を実感させられる馬であった。


競走馬名前 アナログヒロイン
性別・年齢 牝・4歳 戦績 13戦11勝
ロイヤルアカデミー
母の父 コロニアルアッフェアー
主な勝ち鞍 桜花賞 参考タイム 芝1600 1.31.7
フェブラリーステークス D2000 1.59.7
スプリンターズステークス 芝2400 2.22.0
パスワード

せぜまなぐ あぜたとぶ こてわぜず
そみねれす ごべぼぶず ぐもらじす
せなせだば ぺとちよう うくす  

コメント

良質な配合を生み出す過程で産まれた中々の馬。最終目標の前にこういう強い馬が産まれる事は、更なる強い馬を生産するのにとても心強い。
成立している配合はインブリード(Nijinsky・3×5)、ニックス(Northern Dancer × Ribot)。余談ながら、母は殿堂入りを果たした馬。
G1は3勝止まりとはいえ、桜花賞は4馬身差で勝利した。2敗しているが、そのレース内容も悪くはない。恐らく絶頂期にパスワードを取ったと思われるが、これ以降もG1を勝っている。
例によってそれほど強い馬とも言い兼ねる……筈なのだが、ブリーダーズカップでは強かった。そんなに強い馬でもないはずなのだがなあ……。
話がずれるが、父がノーザンダンサーとニジンスキーを持つので、繁殖面での将来性は抜群と言えよう。やはり良い馬は良い親から産まれる可能性が高いのだ。


戻る