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シムシティ クリエイター プレイ記念雑感

文:W.KOHICHI


Wiiで『シムシティ』が登場! DSでシムシティも手軽で良いが、やはり据置機の大きい画面でやれるというのは大きな利点であると思う。
事前情報ではインタラクティブ性だけが伝えられていた気配が濃厚であったが、実際には極正統派の『シムシティ』であった。
言わずもがな、基本は街造り。これは動かないであろう。ただ、これにいろいろな要素が加わるので、一筋縄ではいかない。

『シムシティ』を手探りでプレイするのは、暗中模索のリスクを常に伴う。
しかしながら、街造りを自由に楽しむのもまた『シムシティ』の楽しさ。最初は小さく行って、段々と街を拡張していけば良い。
メーカーもそこら辺を分かっているようで、街のサイズを3種類に分けるという方法をとっている。

コツとしては破産しないように努力する事。お金は力である。
その他にもやってみて、コツと言えなくもない事が沢山あるのであるが、ここに書くには不確定な事が多く、かつ書くスペースも足りないので割愛させていただく。
やはりゲームというのは、最初は自分で試行錯誤するものだと私は信じる。どうしても上手くいかなかったら、攻略本なり攻略サイトなりを頼っても良いが……。

うーむ、やはり完璧を求めるには攻略本が欲しいところであるが……このゲームはWi-Fiで街のコンテストを行っているので、究極的には自力本願が望ましい。
別に私はコンテストに参加しようとは思わないが、コンテストに参加したい方は自力で街の発展方法を編み出さなければ。これは良いスパイス。
まあ、そんな事を考えなくとも、まったりとプレイして何の問題もない。寧ろそれこそが『シムシティ』の醍醐味とも言えるので、各々で各々の街を作るが宜しかろう。


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